小学1年生の三学期が始まりました!

今回は三学期のお話をします。1年間はあっという間ですね~。早いです!!
息子が学校に通い始めてから、すごく成長したように思います。精神面でも体力面でも、行動面でも、一年前と比べると雲泥の差です。
以前は、毎朝、教室まで息子を送っていましたが、今は旦那と学校に行き玄関でバイバイできるようになるまで成長しました。これは、前の話にも書きましたが、冬を迎えて私の喘息の関係から冷たい空気を原因とする咳が出るようになってから、息子と旦那で頑張った結果です。
そして、クラスのお友達との関わりの中で、少しずつ人との付き合い方も学んでいるようです。学校で知り合ったお友達と遊ぶ約束をしたり、学校ではお互いに助け合ったりもするようで、つくづく学校生活で学ぶことって多いんだな~って実感します。
最後に、一番成長を感じたのは、給食を完食できるようになったことです!あの偏食王だった息子が、牛乳も残さず飲むようになり、色々な食べ物にチャレンジするようになりました☆お友達や先生、環境によって、こんなにも息子が変わるとはびっくりです(笑)。
子どもの偏食に悩んでいる皆さんも、今は大変だと思いますが、小学校で給食が始まると少しずつ希望が見えてくると思いますので、もう少しの辛抱です。
今回はそんな給食を巡るお話をします。
学校給食の力

なんだかんだ、今では学校に毎日元気に通っている息子ですが、学校から足が遠のいた時期がありました。原因は給食です。
目立ちたい息子ならではの話なのですが、学校でおかわりができる条件は、給食をすべて食べることです。偏食持ちの息子ですが、息子なりにおかわりする方法を考え、最初に給食を少なめによそってもらう作戦を取りました。
しかし、最後に苦手な牛乳を飲んでいる時に、我慢できずに鼻から牛乳を吐き出してしまったのです。このことがショックで、学校に行きづらくなってしまいました。
ただ、学校って不思議なところだとつくづく感じます。
自宅では、同じものしか食べない息子が、学校の給食では完食できるように頑張るのです!冒頭にも書きましたが、お友達や先生の力ってすごいと思います。
学校給食で新たに気に入った物は、自宅でも食べるようになりました。
その一例が、麻婆豆腐です。もちろん、私の味で食べさせたいので、味付けは市販の物は使わず一から作るようにしています。前にあった麻婆豆腐ブームの時は、毎日、麻婆豆腐を食べたいと話していたので、多めに麻婆豆腐の餡(豆腐なし)を作って冷凍しています。
息子がいつでも食べられるように(笑)。
本当にうれしかったんです!!いつも、納豆ご飯や決まった混ぜご飯、鮭ごはんしか食べなくて悩んでいた息子に、新たな食べ物が加わったのです。
その他にも、ハンバーグやとんかつ、お味噌汁も加わりました。沢山は食べれませんが、少しずつ食べるようになってくれました。食べることが好きな私や旦那は、嬉しくなります。でも、あれこれ食べてみて~と言うと嫌がられるので、欲張らずに、徐々にかる~く勧めています(笑)。
学校に行きづらくなると…

前段の「学校給食の力」で話した、給食中に牛乳を吐き出してしまった息子は、学校に行きづらくなってしましました。そこから、どのように復活していったのかというと…。
まず私は、息子の気持ちを受け止たうえで、その後は「よく頑張ったね~」と話していました。その時の息子は、メンタル的にも沈んでいて、寝る前も泣いていたので、大人よりも子どもは繊細だったな~って自分の幼少期を思い出していました。
翌朝は、息子に「学校に行きなさい」とは言いませんでした。息子に「今日はどうしたいの?」と聞きます。息子は、「フリースクールに行きたい」と話してくれたので、息子の気持ちを尊重することにしました。
翌日も息子の気持ちを聞いて、学校の先生とも話し合いながら、大体一週間かけて通常の学校生活に戻していければいいかな~って、考えていました。
こちらから、”学校に行きなさい”と決して言いません。それは、息子が”学校に行きたい”ことが分かっているからです。
息子のペースに合わせて、2時間目と3時間目だけとか、1時間目から3時間目までとか、少しずつ学校に通って慣らしていきます。無理をさせないように、でも、少しずつ強くなれるようにサポートしていました。
そんな一週間を過ごしている時に、息子の口から「学校に行かないと勉強が遅れるしね~」と言っていたのは驚きました。子どもって、親が思っているより、ちゃんと考えているんだな~って。その言葉を聞いて、ホッとしたというか、着実に心も体も成長しているんだな~って実感しました。
休職中の様子

息子の3学期の間、喘息でパートを休んでいましたが、休んでいると、初めは体調の悪さでイライラ、ネガティブな考えばっかり浮かびます。”みんなに迷惑かけてしまう”、”なんで体が弱いんだ…”とか、そのうえ寒暖差や天気で喘息の調子も変化するので、強めの薬を飲んだり、副作用で落ち込んだりしていました。
子どもからも心配してもらったり、強い薬の副作用で真ん丸になった私の顔を見て、笑ったり気にかけてもらうことで、少しずつ元気が出てきました。
仕事をしていた時は、常に時間との闘いでしたが、今はゆったり掃除をしたり料理をしたりしながら、元々の元気を取り戻しつつあります。
そして、たまには休んでもいいんだ~って思えるようになりました。喘息がひどくなったのも、風邪の治りが悪く、疲れやストレスも手伝っていたことも自覚しました。自分を責めないよう、子育ても旦那の理解で二人で頑張っていこうと思えるようになりましたね。
どうしたら健康を保てるのか、YouTubeの健康本解説動画などを見ながら学んでいます。
最近は、「リンゴ酢」がおいしく、身体にも良いと聞きましたので、『リンゴ酢ソーダ』を飲むようにしています。
まだ、飲み始めて間もないので、はっきりとした効果があるとは言い切れませんが、意外と飲みやすいので皆さんもお試しください。