子ども”こだわり”と日常
今回は、息子が1年生の3学期を迎えた中での”こだわり”に関する過去からの振り返りです。読んでいただいている皆さんのお子さんにも、”こだわり”を持つ子は少なくないと思います。そんな皆さんに、一つの事例として私たちの経験をお伝えします。
もうすぐ、1年生の三学期が終わります。この頃は、私の持病の喘息が悪化して、仕事を休んでいたため、日中に色々と考えることが多かったです。特に、ASDの息子が通う学校での生活や、息子の弱みを強みに変える方法などを調べて、息子の特性を考えながら、息子と話すようにしていました。
ただ、息子の”こだわり”が強みにもなっている!ということも実感しています。
例えば、「文字」です。2歳~3歳の時、「だんご三兄弟」や「ドコノコキノコ」などのみんなのうたの歌詞を、紙にひたすら繰り返し書かされて、うんざりした日々を過ごしていました。
童謡の歌詞ブームが終わったかと思えば、今後は浄土真宗のお経を写経のように紙に書かされ、息子はじっーと見ているだけだったので、どこが楽しいのか不思議なほどでしたが!
そんな日々もありましたが、今では、漢字の練習にしっかり取り組めていて大人としても感心するほどの集中力です。本人は上手に書きたい~!の気持ちが強く、漢字の練習の時は、そばに付いてアドバイスをしたり、励ましたりしながらになるので、ちょっと大変ですが(笑)。
それだけではありません。文字に感心がある息子は、ひらがなの練習もそこまで苦労しませんでしたし、教えていない漢字を読んだりもするので、「おーっ!」と思うこともしばしばあります。
今回は、7歳を迎えた息子の日常生活を取り上げながら、子どもの”こだわり”への対応についてお話できればと思っています。
”こだわり”の様子
最近、学校生活の話が多かったので、”こだわり”のお話が控えめになっていたと思います。
大丈夫です!!しっかり”こだわり”は続いています。ただ、こちらも息子の”こだわり”に慣れてきたというか…。また始まったかぁ~という感じです。
そんな息子も、私たちの言葉に少しずつ耳を傾けてくれるようになったので、学校に遅刻することもなく、まだ少しですが時間を意識してくれるようになったので、どうにか社会生活が成り立っている感じです。
それでも、本人の疲れや不安が強い時は、なかなか私たちの言葉に耳を傾けてくれませんが、それも息子からの無言の発信ととらえています。
”こだわりが強い時”は、朝も昼も夜も関係なく、ご飯の時間も忘れるぐらい”こだわり”にのめり込みます。
今の”こだわり”でお話すると、「レゴ」です。寝る時間になっても、まだレゴを組み立てたい、朝起きてすぐレゴをしたい、朝ごはんの時間になっても歯止めがきかなくなることもあります。
そんな時は、一緒にレゴを組み立てている旦那から「ここまでできたらおしまい」、「タイマーがなったらおしまい」という風に終わりのルールを二人で決めて、どうにか終わってもらっています。
“こだわり”にのめり込みすぎて、私の話を聞かない時もしばしばあります。
そんな時は、何度も同じことを言うのはイヤなので、息子が見えやすいところに大きめの紙にルールを書いて壁に貼り、一緒に決めた約束を守るよう息子に確認しています。
一緒に決めたルールを貼りだすことで、少しは違うように感じています。そうすることで、息子はプンプンしながらも「わかったよー」と言って終わらせてくれます。
ここまで、”こだわり”に熱中になって楽しんでいる息子を見ていると、時折、羨ましく感じることもあります。一つのことに夢中になることが減ってくる大人でも、夢中になれるものがあれば、日常生活ももう少し心豊かに過ごせれるのではないかと考えてしまいます。
”こだわり”は悪いことではありません
息子の”こだわり”が強い時は、同じ話の繰り返しや、”こだわり”が中心の話になって、なかなか物事が前に進まない時もあります。
それでも、この”こだわり”は、生活の中で強みに変化する時があります。何かに夢中で取り組むことって、ものすごく大事な時間で、学童期だからこそ自分が納得できるまで、とことん突き詰めることに時間を割くことができると思っています。
だからこそ、私や旦那は、時間に余裕のある時は、なるべく息子と一緒に取り組むようにしています。
さきほど、「文字」への”こだわり”でも触れましたが、文字に関心があると、その文字をどこそこで見たとか、上手に書きたい、絵本を読むことも抵抗なく進められます。
今まで、息子の弱い部分ばかりに目を向けていた過去がありましたが、”こだわり”は、決して悪いことばかりではなくて、プラスに働くこともあると思うようになりました。
でも、”こだわり”の強い時期は、周りの大人は大変です。本人が納得するルールを決めながら取り組むことを習慣づけるまでが労力がいります。
ある程度、ルールを決めて取り組む練習をしていくと、以前のように大人のストレスばかりが増幅するというよりは、子どもに提案したり、一緒に取り組む楽しさを見出すこともできるようになります。
息子には、一人で黙々と取り組むよりも、みんなで一緒に取り組む楽しさが伝われば嬉しいです。
”こだわり”のブームが過ぎると
そんな”こだわり”も。寂しいことにブームが終わると、何ごともなかったように”こだわり”から離れまていきます。
「えー今までなんだったの?!」って周囲の大人は思いってしまいますが、息子は次の”こだわり”を見つけるためなのか、YouTubeに見入っています(笑)。
息子の”こだわり”は、ある一定のところまで到達して満足すると、落ち着くようです。
でも、”こだわり”を見せていた物を嫌いになったわけじゃないんです。少し休憩する時間なのかもしれません。本質的には好きなのです。
レゴのブームも2~3回目で繰り返しやってきます。そして、以前よりも着実に上手に作れるようになっています。今では作り方の説明書を見ながら、少しずつですが自分で作れるように成長しています。
最初のブームの頃は、「ひたすら大人が作る」という状況でしたが、
2回目は、「息子にパーツを渡して指示通りに作ってもらう」
3回目は、「自分で確認しながらパーツを探して一緒に作品を作り上げていく」
と言う感じです。(パーツの確認の時は旦那が手助けしています。)
このように、指先の不器用さ、体幹の弱さ、物事を取り組む時のメンタル等を補うため、療育施設のOTに通っていますが、徐々に指の使い方も上手になり、チャレンジできることが増えています。
成長は、ほかの子どもと比べてゆっくりした歩みかもしれませんが、一歩ずつ成長していく様子を一緒に見られる楽しみもあります。
それに、子どもと一緒にモノづくりをしていると、同じ目線で考え方や、やり方を話し合うことも今ではできるようになったので、時には親子でぶつかったり、サポートしたりしながら、同じ方向を向いて何かをすることも良い思い出になるのかなと感じています。
楽天お買い物マラソンで、購入した商品をご紹介するのですが、アイリスオーヤマのサーキュレーターが気に入っています。
サーキュレーターは、家の中の空気が循環して冷暖房の効果を部屋に行きわたらせるうえで便利なのですが、羽を中心に埃がたまるのが難点です。掃除機でもなかなか奥についた埃を吸えずに難儀しています。
今回、購入したサーキュレーターは、ドライバーも使わずに簡単に分解ができて、羽に直接掃除機がかけられるため、衛生的で便利です。もう少し使ってみて、良かったら他のサーキュレーターも買い替えようかと思っています。
サーキュレーターの埃取りに悩んでいる方は、一度、お試し下さい。

