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4歳児との日常会話と強いこだわり~デイサービスの先生にも相談~

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日常会話

皆さんの中にも、子どもが4歳くらいになると、大人のように会話のキャッチボールが成立できるのではと期待してくるのではないでしょうか。

発達障がいを持つ子どもの場合、会話ができそうな年齢でも、まだまだ意思疎通がうまくいかないこともあります。

忙しい日常の中では、感情的になってしまうこともありますが、徐々に成長していきます。

長い目で見ながら、子どもの成長に付き合ってもらえれば良いのかなと思います。

今回は、そんな息子との会話を中心にお伝えします。

普段の生活で良くあることと言えば、息子との日常会話で、私が息子に質問すると求めている返答がこないことが多々あります。

それどころか、息子に会話の内容を持っていかれてしまい、最終的に、何の話をしていたか分からなくなる時もあります(笑)。

例えば、息子は、朝、起きたら、マイブームになっている「ゾウ」「救急車」「消防車」のことを話し始め、夢の中で登場しているのかと思うくらい話し続けます。

私や主人が「おはよう!トイレは?」と聞きますが、聴く耳持たずです。

少し落ち着いてきた頃に同じ質問をすると、ようやく「トイレに行く」などの返事が返ってきます。

とにかく、息子は好きなことに夢中なようです。

好きな事や夢中になれる物があることは、すごく良いことだし、羨ましいぐらいなのですが、私としては朝の忙しい時は空気を読んでもらいたいです(笑)。

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こだわりがチラホラ

息子は、常に自分が好きな物や事が”強いこだわり”に繋がります。

自宅では、YouTubeで関連動画を見たり、おもちゃを使って妹と再現したりしています。

息子は、こだわりの世界に私たちも巻き込みます。

そんな状態なので、会話に”こだわり”の内容が常に出てきます。

例えば、「今日はどんな1日だったの~?」と聞いても、「楽しかったけど…」と最初は良いのですが、徐々に”こだわり”の話しに変わっていきます。

そのため、あれあれ?ってなってしまいます。

私が、「何が楽しかったの?~」と聞きなおして、「○○くんと鬼ごっこしたけど…」と話し始めるのですが、すぐに”こだわり”の話しが出てくると言う感じです。

私の心に余裕がある時は、息子の話を軌道修正をしながら聞いたり、主人と手分けをして息子の要望を聞き入れますが、急いでいる時は、イライラが止まりません。

いつもは、”こだわり”の話や塗り絵などに付き合ってから、私が聞きたいことを簡単に聞いたり話したりします。

その他にも、息子は自分では絵を描かず、私たちに描かせた絵に色を塗るのが好きなのですが、「その絵に色を最後まで塗りたい。描いて欲しい。壁に貼って欲しい」と次から次へと要求が出てきます。

色塗りの練習にもなり、本人が楽しそうなので、塗り絵自体は良いことなのですが、タイミングを考えてくれないので、私たちが「今は、絵を描く時間ではないよ~」と言うと、ふて腐れて泣いたり、一人で遊んだりしています。

その様子を見て、いつも大丈夫かなと不安に駆られていました。

それでも、最近は、切り替えも早くなり何もなかったかのように、私たちのところに来てくれるので年齢と共に成長するのかなと思っています。

独特な言い回し

息子の話し言葉は、少し独特な時があります。お客さんが来た時は、急に「丁寧語」を使ったりもします。

でも、ちょっと大人びているというか、子どもっぽくない回りくどい言い方をする時があるので、結局どっちなんだろうって思うこともあります。

例えば、私が「1人で歯みがきしてみようか」っと言うと、息子は「出来るかもしれないけど、○○次第かな」とか。

他にも、私が「○○、今日はトイレできたら良いね」と話すと、息子は「トイレに行ける可能性はあるかもしれないけど、どうかな」

と言うので、私は「えっ~?!」ってなります。

難易度が高い時は、独特な言い回しの中に加えて、”こだわり”の内容が入ってくる時があるので、こちらが何の話をしていたのか分からなくなる時もあります。

そんな状態が続くと、もう対応しきれないので、「ごめん、ママ分からないよ~」と言ったり、良くないことですが、疲れてスルーしてしまう時もあります。

日常あるある①

伝えたいことは、分かりやすく短い言葉で伝えると、子どもも答えやすくなります。その時に、なるべく顔を合わせるようにしましょう!

 

さいごに

こんな日常ばかりではなのですが、4歳の日常を掻い摘むと上記のようなことが多くありました。

息子があまりにも、私の言うことを聞かない、話を聞く気がない時は怒ります。

息子を叩きはしませんが、大きい声を出して感情的に怒ったりする時もありました。

すると、息子が怯えてしまうので、私が自己嫌悪に陥るという悪循環で、主人やデイサービスの先生に電話をして話を聞いてもらったり、デイサービスでは先生に息子のフォローしてもらっています。

つくづく、子育てって親だけでは難しいって思いつつ、私の話を聞いてくれるだけでなく、息子のフォローしてくれるデイサービスの先生方には本当にありがたいと思っています。

今では、息子は、絶賛イヤイヤ期の2歳の娘の様子を見て、息子が「ママも大変だね~」と言ってくれたり、回りくどい言い方も少なくなりました。

”こだわり”も出てきたりはしますが、例えばおでかけの場合でも、ジャンパーを着たりなど必要な準備への理解が進んできたのか、次の行動に移る時もスムーズになってきました。

日常あるある②

子どもに怒り過ぎたり、言い過ぎた時は、なるべくその日のうちに謝るようにしています。お互いに嫌な気持ちでいる時間を少なくしたいのと、子どもとの関係を悪化させないようにするためです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。最近は、波佐見焼の「cofil(コフィル)」で入れた雑味のない美味しいコーヒーを飲んで、リラックスするようにしています。
コーヒー好きの方にはオススメです。皆さんも、少しでもリラックスできる物を見つけてもらえればと思います。

↓子どもの偏食に悩む方は、こちらもご覧ください。

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頑張るママ
4歳の息子と2歳の娘を育てるママです。私たちの経験が後輩ママの参考になればと思い立ち、ブログを投稿中です。 詳しい自己紹介は、コチラをご覧ください ↓