4歳まで PR

子どもが0歳の時

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まだ、発達障がいだと分からない頃

息子は、私たちにとって初めての子どもでした。皆さんも同じだと思いますが、子どもが生まれると自分の時間なんてありませんよね。

私たちも同じでした。とにかく、私たちの生活は、すべてが息子中心で、時には夫婦でぶつかったり、すごく忙しかった思い出しかないです(笑)。

よく泣く赤ちゃん

息子は、生まれた時から、とても泣く子どもでした。

出産時に入院していた病院で、息子があまりにも昼夜問わず泣くので、何回か看護師さんに「赤ちゃんって、1日中泣くんですか?」と尋ねてみました。

すると、看護師さんは、「赤ちゃんの性格かもしれないね」と話してくれたので、そういうものなのかなと思って納得していました。

赤ちゃんとの生活①

泣いている時は、立って抱っこする方が泣き止みまました。赤ちゃんには分かるみたいですね(笑)。

その後、病院を退院してから息子との生活に慣れるまで、実家で1か月ほど過ごすことにしましたが、実家でも泣く時間が多くて、母も「良く泣いて元気な子だね」と一緒に息子の世話をしてくれました。

時折、どうしてこんなに泣いてばかりで大変なのだろう、私をどうしたいの?と息子を見つめながら問いかけていた頃でしたね。この頃は、まだ発達障がいという言葉も知らない頃です。

授乳、おむつ替え、お風呂、抱っこ等と、どれも初めてのことばかりで、あっという間に、実家での生活が終わり、自宅に帰ることになりました。内心は帰りたくなかったんです。なぜなら、息子との生活に不安を感じていたんですよね。

自宅での生活が始まる

実家から自宅に帰ると、いよいよ本格的に息子との生活の始まりです。当たり前ですが、息子の育児の他に、家事なども加わり急に忙しくなります。

息子が相変わらずよく泣くので、抱っこすることが多いのですが、抱っこしても泣き止まなくて、知り合いに電話したこともありました。

知り合いからは「黄昏泣きだよ」「赤ちゃんってそんなものだよ」と言われていたことを覚えています。

そんな毎日だったので、体力的にも精神的にも、いっぱいいっぱいになった私は、自分だけでは、どうしようもなくなって、主人に「早く帰ってきて」と連絡をしたり、母にも毎日のように家に来てもらっていました。

本当に恥ずかしい話ですが、この頃の私は、心の底から苦しかったのです…。

赤ちゃんとの生活②

赤ちゃんが泣いている時は、気持ちが沈んでしまいがちです。ママだけで抱っこしない。赤ちゃんは、泣き疲れてぐっすり寝る時もあります。

少しずつ生活のリズムができる

子育てに追われる日々を過ごしていく中で、少しずつ生活のリズムができました。

毎晩のように夜泣きの抱っこと授乳があったので、少しでも自分の時間と睡眠時間を確保したくてたまらなかったことを覚えています。

そんなドタバタ生活にも慣れてきて、息子との一日の生活は、息子と朝食を食べた後に、お昼まで公園や児童館などでたくさん遊んで、二人でお昼寝するのが日課になりました。

赤ちゃんとの生活③

子どもと一緒に外に出て、ママも色んな刺激を受けよう!

息子がお昼寝から起きたら、少し遊んでから夕食の準備をして、主人が早く帰って来たときは、息子のお風呂を入れてもらっています。

息子が眠りにつくと、主人には息子の近くにいてもらい、その間に明日の食事の仕込みをして、朝の家事が楽になるように時間を使っていました。

さいごに

今、思えば、当時の私は、「息子の日記を毎日書くこと」も含めて、変な責任感がありました。毎日の掃除や洗濯、食事作りも手を抜きたくなかったのです。

もしかしたら、息子を妊娠して会社を退職してからの家での生活に、達成感を得たかったのかもしれません。

そんな生活を子どもが生まれても自分に課していたので、自分を苦しめる生活を送るようになってしまい、何度も主人や母から「やめなさい」「もっと手を抜きなさい」と言われ続けていたことを思い出します。

自分の中で、このような葛藤もありつつ、なかなか自分で決めた生活を止めれなくて、主人や母に助けてもらっていましたね。

赤ちゃんとの生活④

育児を休める時間は貴重です。自分の時間を大切にしましょう!

今の私が、過去の私に言ってあげたいことは、これからもっと大変になるから、とにかく自分の体力が持つようにしなさいと。

実は、現在もそうですが、子どもを出産してから体が弱くなりました。息子も体が弱く、年2回は入院するので倒れそうな時は高い栄養剤を飲んで頑張っています。

その話も次回以降に続きます(笑)。

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頑張るママ
4歳の息子と2歳の娘を育てるママです。私たちの経験が後輩ママの参考になればと思い立ち、ブログを投稿中です。 詳しい自己紹介は、コチラをご覧ください ↓