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子どもの”こだわり”が2歳から発生。親としての対応ポイント3点

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強い”こだわり

今回は、息子の”こだわり”がどんなものなのかお話します。

私たちが、息子の”こだわり”を意識し始めたのは、2歳を過ぎたあたりでした。
4歳の今でも、強い”こだわり”はなくなっていません。
たぶん、これからも成長とともに”こだわり”が変化していくと思っています。

クリニックの先生やデイサービスの先生に相談すると、”こだわり”は発達障がいの特性の一つだと教えてくれました。

子どもの”こだわり“で、私たちのように振り回されていたり、頭を悩ましているママやパパがいると思います。

でも、一番ツラいのは、息子のなのかなと思う時にあります。強い”こだわり“によって、息子自身を苦しめているようにも見えてしまうこともありました。

こだわり“が見え始めた2歳

息子は、2歳を過ぎた頃から、一緒にアンパンマンのブロックや積み木を積み上げて遊ぶ時もありましたが、”こだわり“を持っていると感じたのは、Eテレで過去に放送していた「だんご三兄弟」や「ドコノコキノコ」などの、特定の絵本でした。

 

毎日、私たちに特定の歌を「歌って~」と言ってきたり、特定の絵本を「読んで~」とエンドレスで催促してきたので、私たちは歌詞を見ずに歌えようになったり、絵本を読まなくても間違えずにお話しできるぐらいになってしました。

息子は耳が良いのか、歌詞や絵本の内容が間違っていると泣いて指摘をしてくれました。
そんな経過もあり、息子対策として私たちは歌や本の内容を書いて覚えるようにするのでした。

まだ、上手に話せない息子は、泣くか笑うか、困る顔をするかなどの反応でしたが、気持ちを表現してくれていたので、安心した思い出があります。

こだわりがある子どもに対するママの対応①

子どもの感情や気持ちを大事にしましょう!発達障がい児の中には、感情が上手く出せない子もいます。感情が激しい時は、大変だと思いますが前向きに考えると良いと思います。

息子の寝る前や夜泣きで起きている時も、ひたすら「だんご三兄弟」や「ドコノコキノコ」を歌ったり、主人と協力して、私が抱っこして主人が息子に「だんご三兄弟」の絵本を見せながら泣き止ませたりの大変な2歳期でした。

親も息子も大変だった強い”こだわり

息子が、次にこだわったのは文字でした。この”こだわり”は、私たちも精神的にツラいものがあり、先生に泣いて相談したこともありました。

私たちは、息子の前で歌の歌詞や絵本の内容などを覚えるために、文字を書いていました。なんか受験勉強のようですね(笑)。

そのうちに、息子が私たちの書く様子や文字を見ることが気に入ってしまい、それから、ずっと息子が好きな文字を書かされる状況になりました。
それも、息子が納得するまでだったので、普通に一時間以上かかるのでした(笑)。

そのうちに、文字に対するこだわり“がどんどんエスカレートしていきます。

特定の名詞、文章、文字の大きさ、さらには内容と全く関係ない書く紙の大きさまで、息子に指定されるようになりました。
これは、本当に苦しかったですね。

私たちは、息子と楽しむどころか、いつになったら解放してくれるのかと苦痛を感じるようになっていました。
そして、息子は言葉が出るのも遅く上手に伝えられないので、息子の考えていた内容を私たちが書けない時は、ひどい癇癪泣きをしていました。

こだわりがある子どもに対するママの対応②

あまりにも”こだわり“がエスカレートする場合は、専門家に相談しましょう。私たちの場合は、クリニックの先生に相談すると、デイサービスの先生にも協力してもらって、書く時間を少しずつ減らすことができました。例えば、預ける時間を長くする、デイサービスの先生にも息子の好きな文字を書いてもらうなどして手伝ってもらうことでした。

今では、息子と会話ができるまで成長したので、ひどい癇癪泣きをすることは少なくなりましたが、”こだわり“のある物に対して、しつこく同じ質問や話しをすること、絵を描くことを依頼してきたり、Youtubeの映像を見せることは強要してきます。

さいごに

この”こだわり“は、息子の特性であり、個性と考えているので否定したりはしません。親としては、時より息子自身を苦しめるほどの強すぎる”こだわり“が存在しないことを願う時があります。

私たちも、繰り返し”こだわり“を強要されると、イライラして怒りっぽくなってしまうことがあるので気をつけないと、とは思っていますが、人間なので難しい時もあります。

それでも、息子の”こだわり“に対しては、これからもできる限り共有していこうと考えています。
こだわり“を共有することで成長する息子を理解したいし、これからの学童期、思春期も乗り越えていきたいと思っています。やはり、親と子の接点はとても大事になると思うので。

こだわり“自体は、困りごとだけではありません。息子のこだわりの物や事を通してさまざまな知識を増やすことにも繋がるので、大切だと考えています。

見方によっては、特定の物への興味・集中力を持続・発展させられる長所ともとらえることができますし。また、息子がいなかったら気にも留めなかった物も、一緒に”こだわり“に付き合っていくと、たしかに魅力があるかもと気づかされる面白い時もあります。

この”こだわり“には、困ることもあると思いますが、お互いに前向きに考えていく方がきっと成長に繋がると考えています。

こだわりがある子どもに対するママの対応③

こだわり=興味・集中力がある“ことは、物事を様々な視点から見ることができる、または物事の本質を見抜く力があることに繋がるように思います。否定しないで、子どもの成長を見守りましょう!

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最近も、慌ただしい毎日ですが、息抜きも必要なので、時間を見つけては、毎日、コーヒーを飲みながら過ごしています。

皆さんも、自分にあった息抜き方法を探してみて下さい。私は、ネットで買った「COFIL(コフィル)」を使いながら、雑味のない味のコーヒーを飲んで一息ついています。

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頑張るママ
4歳の息子と2歳の娘を育てるママです。私たちの経験が後輩ママの参考になればと思い立ち、ブログを投稿中です。 詳しい自己紹介は、コチラをご覧ください ↓