こだわり PR

小学1年生二学期~先生や友達との触れ合いで成長を実感します~

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

夏休み前のプール学習

しばらくぶりの更新になります。春になり、息子は新2年生になりましたが、1年生の頃を振り返ることで、新1年生を迎える皆さんの参考になればと思っています。
今回は、発達障害を抱えながらも、本人と先生やお友達などの周りのみんなに支えてもらいながら、一歩ずつ成長を遂げてきた1年生の夏から秋にかけてのお話です。

1年生の夏になると水泳学習が始まります。息子は、水が得意ではありません。

そのため、まずは家族で地域のプールに行って、プール遊びを通じて好きになってもらえたらなぁと考えていました。私の中では、楽しむことが大事だけど、せっかくなので新たなチャレンジもして欲しいと思い、学校の水泳授業へ向けての準備をしました。

私は、水泳が得意な方なので息子には少しでも泳げるようになって欲しいと考えています。
ただ、運動が得意とは言えない息子にとって、現実は厳しく、プールで遊んでいる時の息子は、水に顔をつけることさえ難しい様子で、泳ぎに興味を持つような状態ではなかったです。

結局、父親に抱っこしてもらいながらスライダーを滑ったり、暖を取るためのサウナに入り浸るなど、今回のプール訪問では水に顔をつけることが出来ず、不安を抱えたまま学校の水泳授業をむかえました。

初めての水泳授業の日の朝は、かなり緊張していたようで、朝からモジモジしながら学校に行ったので、私から先生にも朝からの状態を伝えました。

先生は息子の不安が分かると、温かい言葉を掛けてくれたので、無事に息子は水泳授業に出席することができました。あとで先生から、当日の息子の様子を聞くと、みんなで手を繋いで水の中を歩いたり、すごく楽しんでいたとのことで安心しました。

二度目の水泳授業では、なんと顔に水をつけることができました!と先生から連絡がありました。お友達が頑張っていたり、楽しんでいる様子を見て影響を受けたのが大きかったようです。

苦手意識の強い息子が、様々なことにチャレンジする姿を見て嬉しくもありつつ、ただ、その反動が自宅や放課後デイサービスでも出てくる中で、それでも一歩ずつ成長していくんだなぁ~と思いながら、日々過ごしています。

二学期が始まりました

夏休みも終わり、二学期に入りました。二学期は、勉強が本格的になったり、遠足もあったり、生活発表会などもあります。息子がチャレンジする姿は、親からするとドキドキしたり、新たな発見があったりと、感心することもあります。

息子が学校に毎日通えているのは、やはりお友達や先生方の支えが大きかったように思います。毎日、学校から帰ってくると、お友達の話や学校であったことを話してくれます。その中には、仲良くなったお友達がバスケットボールが上手だから、”自分も上手になりたい”という気持ちで、ドリブルの練習をするようになったというのがあります。

タイミングよく、旦那の職場の集まりで地域の体育館に行った時は、職場の後輩に可愛がってもらいながら教えてもらったことで、ドリブルが上達したことも、息子の成功体験になったと思います。

そのほかにも、2学期には成功体験がありました。後日、具体的な話は、ブログでお話しようと思いますが、冬休みに縄跳びの練習でも諦めずに頑張って、一回も飛べなかった縄飛びが連続で25回も飛べるようになったりと、親としては嬉しくなることもあります。

とにかく言えることは、発達障害を抱える子供に多く見られ、息子の特性の一つである”こだわり”は、決して悪いことばかりではなく”頑張る力”にも結び付いているのではないかということです。

とはいえ、本人が口を開けば、”こだわり=マイブーム”のことしか頭にないようで、”バスケのドリブル”や”縄跳び”、”バッティング”、”ゲーム”、”おりがみ”、”段ボール工作”、”絵を描いてほしい”など、ブームが移り変わっていくので、親としては大変な毎日になります(笑)。

そんな息子の”こだわり”に対応できない時は、ずっと言われ続けるのでイライラしてしまいますが、心のどこかで羨ましくもありました。本人の頑張りにつながるので、その気持ちを大事に成長して欲しいと願いながらも、私は日々の生活の中で葛藤しています。

生活発表会

1年生として初めての生活発表会でしたが、息子は発表会の練習にも前向きに一所懸命に取り組んでいて、先生や学校支援に行っているデイサービスの先生からも息子の頑張っていると話を聞いていたので、当日をすごく楽しみにしていました!

自宅でも、ピアニカや歌の練習、振り付けの練習など見せてくれたので、かわいいなぁ~と思いながら本番を楽しみにしていました。

ところが、そんな生活発表会を前にして、本番3日前から突然体調を崩してしまいました。鼻かぜかなぁと思い耳鼻科へ行って、薬を飲みながら様子を見ていました。

しかし、その翌日には40℃もの高熱が出て、これは、いつもの鼻かぜではないと判断し、午後から近くの小児科にも行きました。小児科では、耳鼻科で出ている薬で十分だよと話がありましたし、コロナウイルスやインフルエンザの検査もしましたが、どちらも陰性で原因がわからず、不安を残したままの帰宅となりました。

本番の日を迎えましたが、やはり熱は下がらず。息子の体が大事なので生活発表会への出席は諦めることにしました。

発表会の翌日も熱は下がらず、嘔吐や咳の症状が目立ってきました。いつものケトン性低血糖になったのではと考えて、慌てていつもの総合病院である小児科を受診しました。

すると、ようやく原因がマイコプラズマ肺炎にあることが判明!!。脱水症状もあったため点滴をして、マイコプラズマ肺炎用の抗生物質ももらい、不安でしたが自宅で2~3日過ごすとみるみる良くなり、ようやく体調が回復しました!

その最中に迎えた息子の誕生日は、マイコプラズマ肺炎の状態でしたので、食欲もなく可哀そうな状態でしたが、無事に治って本当に良かったです。

生活発表会にチャレンジした息子の頑張りを見届けたかったですが、小学校は、まだ5年間あるので、来年以降を楽しみに待ちたいと思います。

勉強に向き合う

2学期ともなると、小学校に入学してから半年以上になります。最初は、数字を書く練習やひらがなを書く練習だったのが、少しずつ難しくなり、繰り上がりの足し算やカタカナが含まれた文章を読み書きするなど、レベルアップしてきます。

みんなについていけるかな?大丈夫かな?と思うことも多くありました。

勉強が得意とは言えない息子に対して「学校に行っているだけで十分ママは嬉しいけど、勉強は大丈夫?」と聞くと、息子からの答えは「大丈夫だよ。学びのサポーターやデイサービスの先生がいるからね。」と話してくれました。

私が小学生だった時には、”学びのサポーター”はいなかったので、今は素晴らしい制度があるなぁと感心しています。

息子は、その方々からの支援や担任の先生のお陰もあって、勉強も頑張っているようです。また、息子の様子を見ていると、学校は、勉強だけではなく学校生活を通して沢山のことを吸収して成長してくれていると感じられることも多いです。情緒面や言動に対しても、以前と比べると、かなり成長を感じられます。

私は、ほぼ毎日、息子を教室まで送り届けているので、先生やお友達と毎日顔を合わせます。息子の気になる部分や情報を色々と教えてくれることもあって、自宅の時と学校での様子を感じられるので、息子の頑張りを実感できます。

自宅では、一緒に”宿題”や”こどもちゃれんじ”に取り組んでいます。息子と一緒に考えたり、なかなか勉強の理解が進まずイライラしたりもしながら、どうにか勉強を頑張れている状況です。この状況がいつまで続くか分かりませんが、今の勉強スタイルはこんな感じです。

さいごに

二学期は期間が長いこともあり、出来事が盛り沢山で色々とありました。それも息子が頑張っている証拠として、温かい目で見守っています。

学校の先生からも多い時は、週に2回ほど電話で連絡がありますし、学校に迎えに行くと都度、息子の普段の様子を話してくれるので、私にとっては、すごく助かります。

学校が終わった後に行く放課後デイサービスの先生と学校での様子を共有できますし、自宅での接し方も気を付けることができます。

先生から来る連絡の中では、息子に対して困った時やお友達を傷つけそうになった時、息子が頑張った時の話をしてくれます。先生からの電話は、最後に必ず息子の頑張りを労う言葉や温かい言葉を掛けてくれるので、私の心も救われています。先生には感謝の気持ちが絶えません。

改めて、二学期を思い返してみると、私たち家族は、周り皆さんに支えられながら生活できているのだと実感します。本当にありがたいです。

皆さんも子どもが小学校に入学するまでは、不安がいっぱいだと思いますが、入学後は先生やお友達、放課後デイサービスの先生など周囲の皆さんに刺させてもらいながら、ゆっくりではありますが着実に成長していく様子を感じられると思います。


最近、身体の疲れを取るため「クエン酸」を飲むようにしています。これから効果が出てくるのかなと思いながら続けていこうと思います。

楽天市場で販売されていますので、疲れを感じる方は、クエン酸をお試ししてみてください。

 

ABOUT ME
頑張るママ
4歳の息子と2歳の娘を育てるママです。私たちの経験が後輩ママの参考になればと思い立ち、ブログを投稿中です。 詳しい自己紹介は、コチラをご覧ください ↓