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子育てママの体調不良~ストレス・寒暖差・疲れから喘息の発作へ~

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子育てって本当に大変

子どもが大きくなるにつれて、少しは子育ても楽になるかな~なんて軽く考えていた私。
でも、よ~く考えてみると、健常児に比べると普段の生活一つを取って見ても、まだまだ親の手が掛かるし、精神的にもツラいと感じることもあります。

体力は、子ども達が幼児だった頃と比べると格段に減ってきました。息子の幼少期は、常に目が離せない、私と離れることができない、抱っこ抱っこの毎日で休めない、それはそれで体力的に疲れ果てていましたが、まだ、体力があった気がします。

息子は、”ASD”なだけでも大変なのですが、”カルシウム不足によるビタミンD欠乏症”、”ケトン性低血糖”や”顔面神経麻痺”など、挙げればまだあります。

そこそこの病弱体質なため、風邪になったり精神的な不安があると、体調を崩して入院することが多かったですね。

娘を出産した時も、生まれたばかりの娘の顔を息子が見に来たなぁと思ったら、その日の夜にケトン性低血糖を発症して、結局、10日間も入院。娘と私、旦那と息子が別々の病院に入院したため、実家の母や父には両方の病院を行き来するなど、大変な協力をしてもらいました。

その後も息子が入院する時には、息子への付き添いとなる母子入院が必要で、娘はどこも悪くないのに道連れ状態でした。娘も授乳や夜泣きもあり、家族4人で入院する日もありました。

入院生活で特に思い出に残っているのは、息子がデイサービスでノロウィルスに罹患した時です。娘の離乳ができていなかった時だったので、思い切って家族4人で入院しました。

恐れてはいたのですが、やはり全員、ノロウィルスに罹患しました。まだ小さいため、一番心配していた娘は、ノロウィルスに罹患しましたが、家族の中で一番症状が軽くて安堵したことを覚えています。

さて、そんな中で一番症状がひどかったのは、私でした(笑)。

今だから笑えるけど、嘔吐の回数も半端ではなく、思い切って看護師さんに助けを求めました。すると、「やっぱり、うつるよね~、早く一階の救急に掛かって治療してもらおう」と話してくれました。

結局、点滴をしながらトイレに通う生活で、次の日は、病室に先生が来ても、起き上がることもできませんでした。それでも嘔吐が少し良くなったと思ったら、今後は強い頭痛と発熱(38.5℃)で大変な思いをしました。

ちなみに、ノロウィルス掛からず頑張っていた旦那も、最後にはノロウィルスに罹患して半日くらいトイレを往復していました。

子どもたちが元気になったらなったで、感染症予防の観点から病室から出られず、大変な毎日でしたが、家事がない分助かりました。退院する日も、私の回復に合わせてくれました。

そして、持病の喘息が悪化へ

気づかないうちにストレスって増幅していくようです。今、そんなに、自分の体に負担が掛かっていると思っていなくても、体が休んだ方が良いと判断を下す時があるようです。

今年の冬から春にかけて、私の持病の喘息が悪化して体調を崩しました。病院で通院治療を受けながら、無理せずに家事をしている感じです。子育てからは、離れられないので、旦那が泊りがけの出張で家を空ける時は、私の母に助けてもらいながら日々の生活を送っています。

正直、仕事も子育てもそれなりにうまくいっていると思っていた矢先の、持病の悪化だったので驚きました。もともと、アレルギーが強くて喘息の薬を服用していたのですが、10年以上も発作もなく、なんとかなっていました。

でも、冬から春にかけての寒暖差や年始からの子どもの病院通いで体が悲鳴をあげたのだと思います。パートの仕事も、真冬の外に出て声を出しながら歩いたり、大きい子どもの身体を支えたりと、体力を消耗が多く、疲れもあり、副鼻腔炎から喘息気味だった身体に負担をかけたようです。

おまけに、少し完璧主義的な性格も手伝ったのかもしれません。自分が知らないうちに、身体を苦しめていたことに反省しています。そして、普段強気な私が弱気になっていきました。

病院で”ストレス”に気づかされる

そこまで、発作が強くなくても、息苦しい…っていうのが、大人の喘息です。

呼吸をすることが苦しくなるのって、息ができなくなるんじゃないかと思って焦りますよね。それが、久しぶりの発作ともなると不安が強くなります。

かかりつけの病院で、先生に診てもらうと、息苦しいのは喘息の症状と診断され、ステロイド点滴をしてもらったら、呼吸がしやすくなりました。

まずは3日間ステロイド経口からスタートし、息苦しい状態から抜け出すために、治療を始めることにしました。そんな中で迎えた最後のステロイドを服用した夜、またもや息苦しさで夜中に起きて、朝方まで眠れなかったのです。

次の日、病院を受診すると、喘息の症状はなく、血中酸素飽和度も良くて、自分の中では「なんでなの??」状態。

結局、ステロイド治療を継続することになり、精神的に落ち込んでいる私。

そんな中、点滴をしてくれた看護師さんが来てくれて、少しお話してくれました。元気がない私を気遣ってくれた看護師も喘息で、同じような思いをされていた方でした。

夜中に救急外来に行ったり、ステロイド治療も受けたこともあるとのことで、私だけが喘息で苦しんでいるんじゃないんだ~って思えるようになりました。

看護師さんは、また喘息の発作が出たら出たらで、治療すれば良いという考え方で、メンタルがやられている私のように暗い考えではなかったので、ありがたい言葉に感じて「私も、そっか~!!」と少し考えられるようになりました。

その後、向かった薬局の薬剤師さんは、親身になって話を聞いてくれる一方で、なかなか良くならない喘息の原因として、”ストレス”を指摘されました。

そして、主に生理前に飲んでいる漢方薬への質問もあって、「そうだよね~。でも”ストレス”からは逃れられないよね。」と思ってしまう私。

他の子育てママ達はできているのに、私はできていないと感じて泣き出しそうになってしまう状態になりました。今まで喘息の発作も出ていなかったのに…。息子のせいにしたくないけど、”ストレス”があるのも事実だったので、”ストレス”の存在を認めることにしました。

さいごに

自宅にいておとなしく生活している私は、改めて喘息がアレルギーや天気の寒暖差、疲労、精神的ストレスが複雑に関与していると思いました。

そしてこれは、私だけではなくて、同じように喘息の症状で苦しんでいる方も少なくないと感じます。そう思うことで、心が少し解放された気持ちにもなりました。

子育てをしていると、子どもから風邪ももらうし疲労も溜まるのが分かっていたため、自分なりに健康管理には気を付けていた矢先の喘息悪化だったので、メンタル的に落ち込みました。それでも今は自分のために使える贅沢な時間を充実させたいと思うようにしました。

ちなみに、今やっている健康法の一番は、やはり”ヨガ”です。毎日1~2時間は体調に合わせて無理なく取り組んでいます。ビーライフのまりこ先生の癒し”ヨガ”は、心も身体にも優しく寄り添ってくれるような”ヨガ”なので、疲れた時こそおすすめです!

合わせて精神的に助かるのは、息子がお世話になっているデイサービス兼仕事先です。
私の生活面や育児の悩み、家族のことも考慮してくれるので、仕事を休むことも快く承諾してくれました。

こう考えてみると、人って一人では生きられない。困った時は助けてもらったり、時にはできる範囲で何かしらの手助けをすることで生活が成り立つのだと実感しています。

家族という小さな集団では、収拾がつかない時もあることは理解しなければいけないことだと思うし、恥ずかしいことではないと考えられるようになりました。こうやって少しずつ、親として人間として子どもと一緒に成長していければと思うこの頃です。


今回のブログに書いたように、最近、健康管理に気を付けるようになってきました。
少しでも体に良い物を食べようと考えて、健康本を解説してくれるYouTubeを見ながら、ごま油を新しく買ってみました。

まだまだ健康効果はわからないですが、伝統的な製法で作られたごま油ということと、味も香りも良くなるので普段の料理に使い始めています。

なかなかスーパーで見ないのですが、楽天お買い物マラソンで買うとポイントもつくので、普段買っていたごま油とそこまでの価格差にはならないかなと考えて買ってみました。

まだ、1本消費できた程度ですが、少しでも健康な体につながってくれたらと願っています。

ABOUT ME
頑張るママ
4歳の息子と2歳の娘を育てるママです。私たちの経験が後輩ママの参考になればと思い立ち、ブログを投稿中です。 詳しい自己紹介は、コチラをご覧ください ↓