年に3度の入院
先日、息子が入院しました。先月も風邪が原因で嘔吐を繰り返してしまい、ご飯が食べられなくなり、低血糖で入院したばかり。息子は偏食がひどく、お菓子すら食べないので、嘔吐でご飯で糖分が取れないと、脱水症状→低血糖の流れで、点滴治療、それでも改善しない時は入院という流れになることが多いです。
入院の原因となる偏食について、詳しくはコチラ↓
今回は胃腸炎で入院です。1ヶ月しか経ってないのに、毎年2回の入院記録が3回に変わったなぁと思いながら息子との付き添い入院生活です。成長してきから、少しずつ入院回数は減ってくるねって話していた矢先の出来事でした。
突然の嘔吐
入院当日の流れを話します。朝、娘を保育園に送った後に、息子の中耳炎がなかなか治らず2週間前から投薬治療を行っていたので、経過を診てもらいに耳鼻科を受診後、息子をデイサービスに送り届けました。その後、息子のデイサービスのPTAに参加し帰宅したら、突然、デイサービスの先生から連絡がありました。息子が嘔吐を繰り返しているので、すぐに迎えに来て欲しいと…。
私は、すぐにかかりつけ医に連絡しました。すると、受診時間は過ぎていましたが、このコロナ禍でも対応してくれるとのことで、入院の準備をして息子を園に迎えにいきました。
かかりつけ医には、万が一のときに受入してもらえるよう事前にお願いしておく
コロナ禍が影響し、息子が体調を崩して嘔吐などを繰り返して点滴が必要な場合でも、電話をして受入をお願いをすると、”かかりつけ医であっても病院側から受入れを拒否された”経験があることを先月の入院時に担当になった先生に話をしました。
すると、基本的にはコロナ禍で医療を縮小しているので、過去に定期通院をしていた時のカルテがあっても、外来の時間外では、今、定期通院中の患者しか受入れをしていないとのことでした。私たちは、息子が年2回は、風邪などが引き金で嘔吐を繰り返し、入院して点滴治療が必要なくらいの低血糖になるので、すごく困っていると、前回入院した際に話すと、担当の先生が受入れできるようにカルテに記録を残してくれていたので、今回は、スムーズに対応していただくことができたので本当に助かりました。
息子を迎えに行き病院へ
入院の準備をして、すぐに息子をデイサービスに迎えに行き、車に乗せて病院に向かいますが、車の中や病院でも何度も嘔吐を繰り返し、息子もぐったりしていました。やっとの思いで病院に到着し外来の先生に診てもらいました。その先生は、息子の診察が初めてではないので、レントゲンの撮影後、すぐに点滴治療し入院になりました。その後、抗原検査しコロナウイルスの陰性確認ができたので小児病棟へ移りました。
入院病棟の看護師さんとも息子が2歳からの付き合いなので、話しやすく気持ちが楽です。息子が落ち着いたところで、主人が病院に到着、私は夕食を食べに母と娘が待つ自宅へもどり入院グッズと主人の着替えなどを用意し病院へ戻ります。荷物を届けた後に、息子の嘔吐物がついた服の洗濯や車内の掃除をしてから、やっと娘とお風呂に入り少し遊んでから寝ました。そして朝になり、いつもと環境が違うことに娘の機嫌が悪くなだめながら保育園と病院に行く準備をして出発しました。ギャン泣きする娘と別れて病院へ到着し、息子が発熱して食欲がないことを知り不安になりました。
入院生活
モバイルWi-Fiを契約しておき家においておきます
入院生活の1日目の午前中は、私と話したり一緒にタブレットでYouTube見たりしながら過ごしました。病院にWi-Fiがないため、モバイルWi-Fiを契約していなかった時は、入院の度にレンタルをしていました。営業時間を過ぎていて用意ができなかったり、土日の入院の時もあり苦労したので、予め契約して家においておくことにしました。
おかげで、YouTube問題が解決されたので助かっています。そして、一番助かるのは、息子の精神状態が安定することです。あと、今回の入院では、こだわりが少し落ち着いています。それが、唯一助かる点です。
さいごに
今回入院した部屋は窓から見える景色が良かったので、私の気分も下がりませんでした(笑)。子どもとの付き添い入院生活は慣れっこになりましたが、いつも私が息子の退院後に体調を崩しやすいので不安でした。考えてもどうしようもないので、まずは息子が良くなることを祈るばかりです。いつまで続くのかと頭をよぎりますが、大人になって私たちが苦労するよりは、子どもの時の方が、頼れる両親はまだ元気なので助けてもらいやすいですし、私は甘えるところは甘えつつ、しっかり息子と向き合っていこうと思うのでした。
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