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小1の3学期、お友達や先生との学校生活で成長します

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もう三学期も終盤戦!

少し前の話になりますが、小学校1年生の3学期の頃の話です。

3学期も後半を迎えている今日この頃。息子は、2年生になる自覚なのか、日常の行動の様子を見ていると、少し不安に感じている様子です。なぜ、不安に感じていると分かったのかというと…。

これは、放課後デイサービスの先生に教えてもらったことですが、子どもに不安や疲れがあると、指示が通りにくかったり、調子に乗りすぎる、大人の声が聞こえていない、同じことを何度も言う、お友達とトラブル、行動が行き過ぎるなど、子どもによって出方はさまざまなようです。

息子の場合は、”指示が通らない”、”行動が行き過ぎる”、”何度も同じことを言う”、”大人の声が聞こえていない”です。最近、よく息子の困った言動が見られるので、先生に相談してみました。今は、放課後デイサービスの先生と見守ることにしています。

1年生の中盤でも、同じようなことが何度かありました。その時も学校の先生や放課後デイサービスの先生と相談しながら、フリースクールに行く時もあれば、好きな教科限定で学校に行ったり、少しずつ落ち着いて学校に行けるようにサポートしながら学校生活を送っていました。

勉強面

1年生の始めの頃は、学校に行くだけでも、”すごく頑張っている”と思っていた私ですが、順調に学校に行っている息子の様子を見ていると、だんだん欲が出てきました。勉強も頑張って欲しい!テストでも良い点数を採って自分の自信に繋げて欲しい!という気持ちが強くなってきました。

そこで、ベネッセの”こどもチャレンジ”を、国語と算数を1ページずつ勉強してみることにしました。続けていると、少しずつですがテストでも良い点数が取れるようになりました!

特に、時計は、日常生活の中でも取り組み易く息子も自信がついていたので、風邪で休み明けのテストにもかかわらず90点が取れました。本人も先生から褒められて嬉しかったと話していました☆

勉強方法としては、私が、勉強を教えると、2人で口喧嘩になることも多かったので、できるだけ旦那に任せるようにしています。旦那は、息子に自分で考える癖がつくように教え方をしていますが、私は息子の言いなりに答えを教えてから、その答えになる過程を説明するようなやり方です。

息子は、早く勉強を終わらせたい気持ちが強いので、こういう教え方になってしまうのですが、このやり方では、子どもが解き方をちゃんと理解できないのです。

そんなこんなで、今では穏やかな性格の旦那が息子の勉強相手をしてくれています!

旦那曰く、息子は問題文や質問文をちゃんと読まないし、計算問題では苦手な数字もあるけど、訓練をすれば少しずつわかるようになっていくから、毎日コツコツと頑張ればできるようになると話していました。

このような様子なので、小学校に上がったころは勉強についていけるのか不安でいっぱいでしたが、学校でも先生や学びのサポートもありますし、放課後デイサービスからもサポートの先生が学校に来てくれているので、なんとかなりましたー(笑)。

生活面

結論から話すと、学校に行くようになってから、できることが増えました!!

これは自分でやらなければいけないことが増えたからだと思います。今までは、OTを行っていたり、時間もないしという理由で私たちがやってあげていたことが多かったです。

でも、学校に行くと、自分しかいないのです。

できなくても、困っても、泣いても自分で頑張らないといけません。これが息子には良かったのです。朝の準備や、忘れ物、教科の準備、給食当番など、今までは大人にやってもらってたことばかりが、自分の責任になります。

本当に少しずつですが、朝の準備も早くなりましたし、上靴を履くのも早くなり、学校生活でも周りと大差なくできるようになってきました。

給食では食べられる物がないと言う息子が、お弁当箱に「白米」を入れて学校に持っていくと言うので、一緒に学校に登校して先生に話したところ、教頭先生から丁寧にお断りされました。

そんなこともありましたが、今では、学校の給食を完食できるほどになっています。毎日出てくる牛乳も全部飲んでいる話も聞いています。ピンチはチャンスなのです☆

息子の登校もずっと私が一緒に行っていましたが、喘息がひどくなり朝一緒に行けなくなると、旦那と子どもの二人で学校に行けるようになりました。

私と登校する時は教室まで送っていましたが、旦那と一緒の時は玄関でバイバイができているので、少しずつ親離れが出きているのかなぁと感じています。

そして、何より息子を成長させてくれたのは、お友達の存在だと感じています。息子が困っていると、助けてくれたり、声を掛けてくれたり、お友達の優しさに触れることで、息子も精神的に助けられたのではないかと思います。息子の教室に行くと、お友達から息子の情報を色々と教えてもらえます(笑)。

一年振り返って

学校に通う息子の様子を1年間見てきて、学校に通学をさせたいのであれば、親は”焦らない”ことなのかなと思うようになりました。

子どもが学校に行きたくないとなると、親はこの先も行けなくなったらどうしようとか、休み癖が付いたらどうしようとか考えると思いますが、親が焦ったり、イライラすると子どもに伝わります。

これは、子どもが前を向こうとしている時には妨げになります

そうではなくて、子どもの気持ちを受け止めることが大事なのかなと思います。少し休憩が必要と子どもなりに感じているから、休みたいのであって、寄り添う姿勢は子どもにはプラスなのかなと思います。

でも、全部子どもの言いなりというのはいけません。学校に行かないのであれば、フリースクールに行く、少しずつ学校に行けるように慣れさせていく等、親と子どもが先生方の手を借りながら二人三脚で頑張るしかないと思っています。

子どもに自信がつくまでは、親は子どもの成長に合わせたサポートして、少しずつ自立していくのかなと感じました。

2年生が近づくに連れて不安が強くなっている息子に、不安な気持ちを表す言葉や言動が現れると、都度、「大丈夫だよ!みんな同じ気持ちだよ。ママもパパも息子の気持ちは理解できるからね。」と話しています。少しでも安心できる生活を送れるように…。

それでも注意したいのは、子どもの不安が強いからと言って、息子がやってはいけないことをしたときは、仕方ないと片づけるのではなく、きちんと注意して下さい。

子どもが、自分では気が付いていない場合や不安が強い時は、良くない言葉遣いが出てしまっても仕方がないと勘違いされては困るからです。

その時は、いつもどおり怒りますし注意もしています。不安の内容を言葉で話してと促しています。

今の息子には、気持ちを言語化することを習慣づけることは難しいかもしれませんが、言語化することで、今後、問題にぶつかった時に解決方法を見つけることができるかもしれないと話しています。子育てはいくつになっても難しいです。思春期が今から心配です(笑)。

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さて、最近、楽天市場のお買い物マラソンで買っているものをご紹介します。
北陸アルミニウム製の「センレンキャストFANフライパン」です。数年前から使っているのですが、今回購入したフライパンは、軽くて焦げ付きにくいのが気に入っています。

ほどほどの金額なので、コストパフォーマンスが良いと感じています。
フライパンの買い替えを検討されている方は、試してみてください。

 

ABOUT ME
頑張るママ
4歳の息子と2歳の娘を育てるママです。私たちの経験が後輩ママの参考になればと思い立ち、ブログを投稿中です。 詳しい自己紹介は、コチラをご覧ください ↓