就学前 PR

6歳を間近に驚くほどの成長とこだわりから来る困りごと①

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もうすぐ6歳

もうすぐ6歳になる息子の1年間の成長を振り返ってみることにしました。就学前のこの1年は、あっという間だったように思います。その慌ただしい日々の中で、子どもと向き合って、良いことも困ったことも含めて、子どもの成長と考えています。

正直、就学に向けて、色々とこの一年考えていました。通常学級、支援学級、フリースクールも含めて、息子の様子を見ながら、デイサービスの先生やクラスメートのママとも話をしたりしながら、息子を見守ってきました。

2歳から続いている息子のこだわりは強く、大変なことや悩むことも日々ありますが、落ち着いて考えてみたら、息子の成長に驚かされることも増えてきました。その一つ一つの話しをすると長くなるので、少しずつブログで紹介していこうと思います。

ゲームセンターで順番を待てる

休日に天気が悪い時、家族で商業施設に出掛けることがあります。その時に、息子が「ゲームセンターで遊びたい!」というので行ってみると、他のご家族も考えることは同じようで、すごく混んでいました。

息子は、運転手の気分を味わえるゲームが好きなので行ってみたのですが、私たちの前には3組の親子が並んでいました。息子が「遊びたいから待つ」と言うので、不安もありましたが一緒に待つことにしました。前に並んでいる3組の中には、小さなお子さんもいて、ちゃんと並べていなかったりしていました。

私は、ちゃんと順番を待っていない子どももいる中だったので、息子が不満を感じて泣き出したりしないかなぁと不安に思っていましたが、なんと!ちゃんと立って順番を待っていました!

以前の息子ならば、なかなかゲームができないイライラと、順番にちゃんと並べていない子ども達がいる中では、不満に感じて泣いたりすることがある状況でしたので、親としては息子の成長にびっくりです。

私たちの前でちゃんと並んでいなかった親子は、私たちの方を向いて「次、良いんですか?」と聞いてきたので「良いですよ~」と応えると、その子のパパから息子に「ありがとう!!」と言ってもらえて、息子の表情は、非常に満足した様子でした。

私は、ここぞとばかりにその場で息子をたくさん褒めました。

「えらい!!良く不満を出さずに待てたね!」と言うと、息子は「僕、頑張っているんだよ。」というので、「そうだね、頑張りが伝わったから、ママ嬉しかった!」と伝えました。

息子は、だんだん周りの状況を見て行動ができるようになってきたんだなぁ~とつくづく感じた瞬間でしたね。

子どもがちょろちょろして困っている親の様子や、ぐずる子どもの様子を息子は見ていて、お兄さんにならないといけないと自分で判断できたのではないかなと思いました。

以前の息子からは、考えられない成長への嬉しさのあまり、息子を強く抱きしめて抱っこしました。ところが、息子が「降りたい~。」と言ってきたので、私は、息子の心の成長にも追い付かないと…ハッとしました(汗)

集中力がある(ひらがな、カタカナ)

5歳の後半ともなると、息子は私たちとしっかりと言葉でコミュニケーションがをとれるようになってきました。それは、喜ばしいことでもあり、困ることも出てきました。

前のブログにも書きましたが、息子は2歳ぐらいから”書くこと”への強いこだわりを持っています。書くことは、息子にとって大好きなことなので、ひらがなの練習や、数字の練習も自分からするようになりました。

見本のひらがなをなぞる練習から始まり、今ではお手本を見ながら自分で書くこともできるようになってきましたし、文章も少しずつ読めるようになりました。

このような息子の行動を見て、少しずつ就学に向けた準備が出来ていることに、親としては安堵と期待も持ち始めていたのです。

そして、以前から契約を続けている「こどもチャレンジ」のキッズワークなどにも、ようやく挑戦するようになりました。

親として多少の補助はしますが、基本的には自分で問題文を読んでから、問題を解いていきます。

落ち着かない時もありますが、そんな時は見通しを持たせて対応しています。なので、日によっては、1ページしか進まない時もあれば、息子の気分が乗っている時は、一冊丸々やってしまう日もあります。

息子は、やると決めたらすごい集中力を発揮するので、周りから話し掛けても本人の世界に入り込んでしまっている状態です。この集中力も、今までの息子からは考えられないことです。

しかし、この話には裏があります。

息子は、”書くこと”と”描くこと”もこだわりがあります。息子は、自分がチャレンジワークをする代わりに、YouTubeに出てくるキャラクターの絵を描いて欲しいと言うのです。

そんな交換条件があるから、息子はチャレンジワークを頑張っていたのです。それは、6歳になった今も続いています。息子は、まだ上手に絵を描くことができないので、就寝時間ギリギリまで私に絵を描いてほしいと頼んできます。

私たちも、息子がチャレンジワークを頑張ってくれるなら1枚描くと決めていますが、私たちが疲れていたり、絵が下手だったりというのもあるので、描きたくない時もあります。

そんな時、息子は泣きながら私たちにキャラクターの絵を描いてほしいと強硬に迫ってきます。

息子の中では、描いてくれないと一日が終われないというような感じです。私は、これは異常な状況と感じて、デイサービスの先生に電話で相談したこともありました。

先生は、「こだわりが強いから、不満が爆発することは仕方ないことで、大事なことは”できないことはできない”と理解してもらうこと。いつもできるとは限らないことも知っておいてもらうことも必要と言います。そして、息子が不満の感情を家族の中で出せていることが重要で、これが出せていない方が問題だから、息子は自宅で安心して過ごせている証拠ですよ。」と教えてくれました。

ただ、その電話を切っても、ず~っと不満の感情を出しているので、主人と相談して「息子にもう寝る時間だから、今日は1体のキャラクターだけ描くよ、それを描いたら寝て欲しい。」と伝えたら、息子は「分かった。」と言ってくれます。

前は、何がなんでもお気に入りにキャラクターを3体以上は描いてもらわないと寝られないと言ってきたり、ママとパパどちらにも描いてもらうと言っていたので、少しずつ状況が理解できているのかなって思います。息子からしたら、毎日描いてくれるのに、時間が遅いだけで描いてくれないなんて、おかしいよ!という気持ちだったのだと思います。

さいごに

つくづく子どもって自分から生まれてきたはずなのに、全く自分とは違う人間なんだ~なんて感じます。あれっ?これは私の子どもの時は通用したのに、自分の子どもには通用しないんだ~とか、この方法だったらどうかな、こちらの気持ちを理解してくれてるのかな?とかの連続です。こうやって、私も子どもに成長させてもらっているんだな~って考えてしまいます。

時には、子どもに指摘されて悶々としたり、反省したり、怒ってみたり、我慢したりすることが多いですが、その分、子どもの成長が感じられたり、愛情を受けると、ものすご~く嬉しくて今を”生きてる”って実感します!

子育てって子どもは親から、親は子どもから、お互いに人としてひと回り大きくさせてくれる体験なのかな…って考えてしまいます。

 

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頑張るママ
4歳の息子と2歳の娘を育てるママです。私たちの経験が後輩ママの参考になればと思い立ち、ブログを投稿中です。 詳しい自己紹介は、コチラをご覧ください ↓