自己紹介~ブログを書く理由~

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初めまして。

私は、発達障害の2人の子どもを持つ母です。毎日、悩んだり、イライラしたり、不安に思ったりしながら、家族や福祉サービスの先生に助けてもらいながら生活しています。

もちろん、いつもネガティブなことだけではなくて、たまに、子どもの成長に触れて嬉しかったりします。

最近は、うまくいかない子育てを自分の内にある問題が原因なのかなと思う時もあります。または、その時のホルモンの状態かなって、ホルモンのせいにしたりしています。

子どもを出産するまでは、まさか発達障害で悩むことになるとは思いもしませんでした。でも、子どもが生まれると、だんだん自分の子どもが他の子どもと何かが違うと分かってきます。それは、成長の速さや感覚的なものだったり、私は随分悩みました。私の場合は、他の子どもと触れ合えば、少しずつ成長が促されていくと思って、毎日、児童館や公園に行って、外に出るようにしていました。

ある日、子どもの指の事で小児科の医師に相談したことがありました。すると、医師は私に

「お母さん、指も大事かもしれないけど、お子さん8か月にもなるのに、ちゃんとお座りできていないことの方が気になるよ」

と言われたこともありました。その時は、自分の子どもに限ってという思いが強かったのを覚えています。

その後も、夫婦で協力して子育てしましたが、なかなか成長に結びつかなくて、行政で行う1歳6か月検診の時に初めて、専門の心理士に相談しました。すると、二回目の相談の時に福祉サービスを紹介してもらい、より専門的に相談に行くことになりました。

これが、私たちと療育が出会うきっかけになりました。ここから少しずつ子どもと親の成長物語が始まります。

ここまでの経過に至るまで、色々とネットで調べて、なかなか実体験と近いものが探せなくて、夫婦で悩みました。主人は、子どもをすごく可愛がってくれて、子育てもしっかり手伝ってくれるので、私にとっては無くてはならない存在です。悩みも共有・共感もしてもらえました。それは、今も同じです。普段は言えませんが、とても感謝していますし、これからも二人で頑張っていくつもりです。

今、子どもは4歳になります。今になって、もしあの時、子どもの持っている特性について理解していたら、心の負担を軽減できて少しゆとりができていたのかな、他の子どもと比べることなく、傷つくことも減らせたのかなって思います。

そんな時にブログを書くことを思い付きました。このブログを読んで、少しでも近い症状があれば、続けて読んでもらえると嬉しいですし、基本的には、役立ててもらえればと思います。もちろん、発達障害とは関係なく、子どもの理解に繋がればとも思います。

始めに書きましたが、私には、二人の子どもがいて上の子は4歳の男の子(発達障害)、下の子は2歳の女の子(軽度発達障害)がいます。

私が、息子がお世話になる先生によく言われていた言葉が、

「何も持っていない人なんていない=完璧な人なんていない」

と話していたことを覚えています。

人に伝える文章を書こうと努力はしていますが、拙い文章でブログを書くこともあると思いますが、応援よろしくお願いします。

子どもにとっての療育って最近感じていること 息子は、日々成長しています。もしかすると、「成長」というよりは『進化』という言葉がふさわしいような気がします。 ...