ひどい偏食
子どもの食事に悩みを抱えている方は多いと思います。
- 親と同じメニューを食べてくれない
- 子ども用に作っても食べてくれない
- 野菜を中心に好き嫌いが多い
- お菓子ばっかり食べる などなど
我が家の悩みも深いのですが、息子は“かなり”が付くほどの偏食の持ち主です。
息子は、食事の中で食べないものがあるという「好き嫌いが激しい」レベルを軽く飛び越え、特定の物しか食べないレベルなので、『偏食』に該当すると思っています。
現在、息子の主食は、「納豆ご飯」「焼きおにぎり」「味噌ラーメン」、お菓子は「バニラアイス」のみ。
それも全て、決まった「メーカー」「銘柄」の物しか受け付けません!
しかも、結構、値段が高いものばかり。
昨今、円安などの影響で色んな物が値上がり基調のため、息子の偏食は容赦なく家計を圧迫してきます。
息子は、良く言えば違いの分かる男なので、少しでも味が違えば、すぐにバレます(笑)!!
そのため、安い商品に切り替えることもできません…。困ったものです。
味や大きさも、いつもと全く同じというのが落ち着くようで、少しでも変化があると、泣きながら違うと訴えてきます。
私たちと同じように子どもの偏食で悩んでいるママやパパがいると思いますが、もう本当にストレスですよね!!
ただ、私たちが感じている以上に、息子自身もストレスを感じていると思います。
親から見れば、どうして自分でこんなに生きづらくしているの?とさえ感じてしまうほど…。
先ほどの偏食メニューを見てもらうとわかるように、明らかに主食の炭水化物に偏っており、ビタミンなどの大切な栄養分が摂れていません。
結果として、この偏食によるビタミン等の不足が原因で、2歳から毎年2回以上は入院しています。
体重も平均曲線の下の方ですし、ビタミンCも不足するので風邪も引きやすく、病院へ行く回数も数えきれないほどです。
おまけにアレルギー症状も出ているので、耳鼻咽喉科や眼科などにも定期通院しています。
私としては、「また病院~!勘弁してよ~」の連発です(苦笑)。
そして、胃腸炎で病院へ行くときには食事が摂れていないため、高い確率で点滴が必要となります。
血液検査を通じて低血糖状態になっていることが分かると、点滴2本コースになるので、軽く4時間以上は病院で過ごすような状態です。
今回は、息子と私たちを助けてくれている「mog」をご紹介します。
同じように偏食が原因で栄養が上手く摂れないと悩んでいる方がいらっしゃいましたら、少しでも参考になれば幸いです。
mogと出会い
そんな状態なので、私は息子が風邪を引くとヘトヘトに疲れ、息子が回復した頃に私も体調を崩すことが多いのが現状です。
昨年、私は息子や娘が仕入れてきた「手足口病」「コロナウイルス」に感染したうえ、「溶連菌」には3回も感染するなど、身も心もボロボロでした。
普段から、息子のこだわりと付き合い、息子と娘の偏食対応、なかなかこちらの気持ちが伝わらないことへのストレスでイライラが溜まっていました。
とにかく、少しでもストレスが軽くなれば、もう少し体力もついて、生活も穏やかになるのではと感じていました。
息子の病名は「ケトン性低血糖」という、偏食が原因で発症するものと先生から教えてもらっていたので、家事の合間や息子の付き添い入院中の時間を使って、子どもの偏食に何か役立つ情報がないかをネットで探す毎日でした。
そんなネットサーフィンを続けていた折に、ふと私たちの目に留まったのが「mog」でした。”mog”の名称は、「ビタミン・ミネラル類加工食品」となっています。
非常に多くのビタミンや微量元素が入っています。原材料や栄養成分などの詳しい情報は、公式HPをご覧下さい。
mogを摂るようになってから
”mog”は息子が2歳半ごろから飲ませています。
“mog”を取り入れるようになってから、今でも、風邪を引けば”ケトン性低血糖”で入院になることもありますが、嬉しいのは入院期間が減ったことです!
今までは、10日間ほどでしたが約半分の4日間ほどに短縮されました。
もちろん、”ケトン性低血糖”の他に、何らかのウィルスや細菌の感染をしていると長引きますが、以前より負担は減りました。
このほか、息子が目をこすってばい菌が入った時、角膜まで傷が付いてしまい、大学病院の先生に診てもらった時には、先生から偏食がひどいと視力の低下や傷の治りが遅くなると話がありました。
とにかく、「ビタミンA不足を解消して下さい」とのことで、まずはニンジンなどの緑黄色野菜を食べさせたいと考えましたが、偏食の息子は当然食べません。
そこで、偏食の息子が無理なく、ビタミンAを摂取できるよう”mog”で少しずつ栄養をとることにしました。
すると、1年ほど掛かりましたが、目はキレイ治り視力も両目で1.2以上見えるようになりました。
一概に全てが“mog”のおかげとは言えませんが、息子の回復には一役買っていることは間違いないと思っています。
口の中が敏感な息子の“mog”の飲ませ方
発達障がい児の子どもに多いのが、過敏さがあるということです。
息子の場合は口の中が敏感なようです。
味の違いやお米の硬さまで指摘してくるので、息子に”mog”を摂らせる時は砕いて粉末にして、さらに水に溶かしてドロドロにしてから飲ませています。
息子には、「これはお薬だから頑張ろうね」と言ってスポイトを使って飲ませています。
病院からもらう薬を同じようにスポイトで飲ませても吐き出す子でしたが、毎日朝・夕に根気強く飲ませていくうちに、いつの間にか”mog”を吐き出さずに飲めるようになりました。
そのうちに、病院の風邪薬も一緒に”mog”と混ぜることで、飲ませることが出来るようになりました。※これも風邪が早く治るようになった要因の一つかもしれません。
mogの飲ませ方ですが、急いでいる時は、ネットで購入した「ピルクラッシャー」を使い、急いでない時は水を入れた容器にmogを入れて、4時間ほど冷蔵庫で保管している間に溶けるので、それを飲ませています。
子どもが飲むか飲まないかを作用する大事な「味」ですが、”パイナップル味”と”チョコバナナ味”があります。
両方試してみましたが、”パイナップル味”が好きなようです。
息子と違って娘は、お菓子のような味・食感なので、タブレットをそのまま舐めたり、嚙み砕いてバクバク食べています。
さいごに
”mog”に出会うまでは、息子の栄養管理のことで日常的にストレスを抱えていました。
特に、先生から「なるべく口から栄養を摂るようにして下さい」と言われ、食べない中で、もうどうしたら良いのか途方に暮れていました。
食事の時も、息子に無理やり食べさせようとしたりもしました。
食事って楽しいはずなのに、私は息子に苦痛を与えてしまっていると思ったほどでした。
でも”mog”を使うようになってからは、一日に必要な栄養分は”mog”で補えば問題ないと考えを変えられたので、気持ちもラクになりました。
もちろんお子さんによって、向き不向きはあると思いますが、もし息子と同じようなことで悩んでいる方には、一度試して欲しいと思います。
先日、”mog”の代表者の方とZoomでお話しする機会がありました。
この方のお子さんも偏食で、随分悩まれていたそうです。
その時に、なかなか納得のいくサプリメントに出会えなくて”mog”を作ったと聞いています。
もし、お子さんの偏食で悩まれている方がいたら、”mog“一度試してみてはどうでしょうか。
私たちのように、子どもの食事ストレスから少しでも救われる方が出てくれたら幸いです。